当ページ(ボイスサンプル原稿)に限っては、クレジット表記は必要ありません。
また、自由に編集して、ご自分にぴったりの原稿に仕上げていただくことも可能です。
ただし、以下は禁止しております。
- 再配布
- 転載(コピー)
- ボイスサンプル以外での使用
※著作権は、紺乃未色(こんのみいろ)に帰属します。
ボイスサンプル以外の目的で使用したい場合は、編集不可・クレジット表記必須です。
また、当ページ以外のフリー台本については、利用規約が適用となるため、ご注意ください。
ボイスサンプル原稿・台本【男子・中学生・高校生バージョン①】
ボイスサンプル原稿・台本:男子中学生
東校舎二階の幽霊?
そんなのウソに決まってるだろ。
肝試しなんて勝手にやれよ。
俺はそんなに暇じゃない。
な?! 別に怖がってるわけじゃないんだからな
いいぜ。
夜の十時に門のところに集合な。
お前こそ、逃げんじゃないぞ。
なあ。鈴川さん、やっぱり可愛いよなあ。
な?! 告白しないのかって? 無理に決まってるだろ。
いいんだよ、べつに。こうやって見てるだけで。
こう、なんつーか。好きっていうよりも憧れ?
あ! あれだ!
推しってやつ!俺にとっては、アイドルみたいなもんなんだよ。
ボイスサンプル原稿・台本:男子高校生
いいかげんにしろってば。
俺があんたの世界を救うだって? ばかばかしい。
冗談はその頭から生えた猫耳だけにしてくれ。
あのなあ、俺は勉強も運動もそこそこ平均的な、なんのおもしろみもない、ただの男子高校生なんだ。
魔法?
そんなもの、使えるわけがないだろう。
いったいなんなんだ。人の家に勝手に入ってきて。
不法侵入で訴えるぞ。
くそ! やっぱり閉まってるか。
そりゃあ、九時じゃあ、花屋も開いてないか……。
はあ。せっかく急いできたのに、意味なかったな。
だいたい、バイトが五時間も延長するなんて、想定外!
あーあ。
今年こそ、ちゃんと、母の日にカーネーションを渡すって決めてたんだけどな。
柄にもないこと、しない方がいいってことか?
つくづく、タイミングの悪い男だな、俺は。
ボイスサンプル原稿・台本は、以下のページにまとめています。