練習用台本(1人)

【練習用台本】舞踏会に招かれた貴族の娘は狂っていた【女性・女性・男性】一人三役可

【練習用台本】舞踏会に誘われた貴族の娘は狂っていた【女性・男性】一人二役可
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台本を利用するときのルール

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ー表記内容ー

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作者名 紺乃未色(こんのみいろ)
サイト名 フリー台本サイト「キャラコエ」
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概要

カテゴリ 練習用台本(一人)
キャラクター 貴族の娘:20代

従者の男:50代~60代

女①:20代くらい

ジャンル ファンタジー・ダークメルヘン
設定 貴族の娘が舞踏会に行くと、そこでは皆が息絶えていた。犯人は一体……。
注意 このストーリーはフィクションです。実在する人物や団体、出来事などとは一切関係がありません。

練習用台本「舞踏会に招かれた貴族の娘は狂っていた」

シーン①舞踏会へ

従者の男「お嬢様、到着でございます。お手を……」

貴族の娘「ありがと。ふふふ。舞踏会だなんて久しぶりで緊張しちゃうわ。ドレス、ちゃんと似合っているかしら」

従者の男「もちろんでございますとも。美しいドレスもジュエリーも、美しいあなたに引き立てられて、より輝きを増していますぞ」

貴族の娘「そう?」

従者の男「ええ、ええ。王子もきっとあなたに心を奪われるはずですとも」

貴族の娘「……そうだといいけれど」

シーン②城の前にて

従者の男「なにやら奇妙ですぞ。城の見張りも、門番もいない。」

貴族の娘「ええ。舞踏会がはじまる前だというのに、静かすぎるわ。馬車は、、、いくつかとまっているみたいね」

従者の男「まずはこのわたくしが見てくるとしましょう。なに、すぐに戻ります。お嬢様は馬車の中でお待ちください」

貴族の娘「いいえ。私も向かうわ。気になるもの。それに、馬車に一人は寂しいわ」

従者の男「さようでございますか。では、参りましょう」

シーン③エントランスホール

従者の男「なっ! これは……。人が、倒れている……」

貴族の娘「なんということなの……」

従者の男「はっ! お嬢様、見てはいけません」

貴族の娘「大丈夫よ。少し驚いただけだから。それより、あなたは急いで人を呼んできてちょうだい!」

従者の男「お嬢様は?!!」

貴族の娘「まだ生きている人がいるかもしれないから、他の部屋も見てみるわ」

従者の男「なんというお優しいお心!しかし、なりません。何者かが襲ったのだとしたら危険すぎますぞ」

貴族の娘「いいえ。よく見てごらんなさい。刺された跡や、殴られたような痕跡はないの。犯人が凶器を持っている可能性は低いわ」

従者の男「しかし、もしもお嬢様になにかあれば……」

貴族の娘「問題ないわ。ねえ、お願い。私は生きている人がいるのなら救いたいの。どうか従って」

従者の男「お嬢様がそうおっしゃるのなら……無理してはなりませんぞ」

貴族の娘「ありがとう。約束するわ」

シーン④犯人

貴族の娘「うふふ。うふふふふふ。あはははは! さて、王子はどこにいるのかしら。死に顔を拝んでやるわ」

女「なんで、こ……んなこと」

貴族の娘「あら? まだ話せる人がいたの? 凄い、凄い。あのワインに混ぜたや薬、なかなかのお値段したのだけれど」

女「質問に……こたえ、て」

貴族の娘「あなた、あまり話さない方がいいわよ? まあ、どうせすぐに死んじゃうんだろうけど。そうねえ、知ってるかしら? この舞踏会で王子のお相手を決めると言うのはただの見せかけ。すでに王子には好きな子がいるの」

女「だから、って……」

貴族の娘「あたしの者にならないのなら、消してしまおうと思ったの。それで、舞踏会に乾杯用のお酒を贈ったのよ。必ず、最初にお飲みくださいって添えてね。ふふ。結果、この通り。わざと遅れてやってきた私は第一発見者。誰にもバレずに、これまで通り、優雅に暮らすの。ふふふ……あら? もう死んだの? つまらないわ」

 

シーン⑤ダンスを踊る

貴族の娘「あら、ここにいたのね王子様。お城中、探したから足が痛くなってしまったわ。でも……せっかくだから、一曲お相手してくださるかしら。といっても、さすがに体を持ち上げることはできないわね。いいわ、上着だけお借りするから。あ、いいところに、蓄音機まであるわ。……これは、ワルツね。あたしの好きな曲だわ。

さあ、王子様? 一曲踊って、それからお別れのキスをいたしましょう?